✅ はじめに
「VLOOKUPは使えるけど、INDEX/MATCHって何が違うの?」 Excelでデータ検索をする場面、実務ではどちらを使うべきか迷うことがあるよね。 この記事では、ぽむくんが実際に使い分けている視点から、違い・メリット・使い分け方を図解付きで解説するよ🐾
✅ VLOOKUPの基本と限界
- 構文:
=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法) - メリット:構文がシンプル、初心者向け
- デメリット:左方向の検索不可、列挿入に弱い
📎 実例図解①:社員番号から部署名を取得する(右方向検索)
✅ INDEX/MATCHの基本と強み
- 構文:
=INDEX(範囲, MATCH(検索値, 検索範囲, 0)) - メリット:左方向検索OK、列挿入に強い、柔軟性あり
- デメリット:数式が長くなる、初心者にはやや複雑
📎 実例図解②:氏名から社員番号を取得(左方向検索)

✅ 比較表で違いを整理
| 項目 | VLOOKUP | INDEX/MATCH |
|---|---|---|
| 左方向検索 | ❌ 不可 | ✅ 可能 |
| 列挿入耐性 | ❌ 弱い | ✅ 強い |
| 処理速度 | △ 普通 | ✅ 高速 |
| 構文の簡単さ | ✅ 簡単 | △ やや複雑 |
| 応用性 | △ 限定 | ✅ 高い |
💬 ぽむくんのコメント:「慣れてきたらINDEX/MATCHの方が実務では便利だよ🐾」
✅ 使い分けのポイント
- 初心者や簡易検索 → VLOOKUP
- 柔軟な検索・左方向・列挿入に強くしたい → INDEX/MATCH
- Microsoft 365環境なら → XLOOKUPも検討!
✅ まとめ+テンプレート配布導線
Excelの検索関数は、目的と環境に応じて使い分けるのがコツ。 ぽむくんは、「左方向検索が必要かどうか」を基準に選んでるよ🐾


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